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2011年6月

大切なもの

人にとって何が大切なんでしょうか。

戦後はお金が一番として発展してきました。そのせいかよくもまあ発展したものだこと。ずっと駈けっぱなしだったかもしれませね。

その結果、お金持ちは偉いと考えるようになってしまいました。何でもできるし人の心をも買えちゃうしと言うわけです。その結果が今の日本です。お金もうけのことなら何でもありと言う状態です。

さて、政、官、財が結び付くと莫大な資金が流れ込みます。やたらとやっかいな組織ができあがるのです。するとその組織は個人の意識を無視して進んでしまいます。原発はその一つでしょう。組織に属する本人たちはお金はたっぷりだし、地位は髙いし笑いが止まらなかったでしょう。自分たちはいいことをしているんだと思っていたでしょうし、もう抜けられる状態ではなかったはずです。中毒状態に近かったと考えられます。

ところが、今回の大地震です。組織はがれきのごとく崩れ落ちています。とどまるところがありません。落ちるところまで落ちて止まるしかないでしょう。財はいいとして政、官は居直るのが心配です。組織がしでかしたことであり、個人的な攻撃は避けられるからです。責任の追及の手から逃れようとするでしょうしね。とことんやれる人が今いますか?

それにしてもこんな大切なことが何で今まで知らなかったのか、腹が立ちます。これだけ情報が発達していながらです。マスコミに従事する人たちにはふんどしの紐をもっと引き締めて欲しいものです。

今、本当に大切なものはいったい何なのでしょうか。つくづく考えさせられてしまいました。僕は探し求めたいと思っています。

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